生き物・数学科の日々の雑記
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5~6日にかけてスミレを見に富士周辺へと行ってみた。考えてみると、富士周辺はキスミレ・イブキスミレ・ゲンジスミレ・ヒメスミレサイシンといった分布が隔離的あるいは局地的なスミレが分布していておもしろい。5月の始めという事で、あまりきのこけしだの散策は行わなかったが、それでも、綺麗なタマゴケの群落があったり、スギゴケ属の何かの大群落が見えたり(冬を越して傷んでいたが)と、コケ的にも良さそうな雰囲気だ。夏には、富士の原生林でのきのこけしだ探しをしてみたいものだ。
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御岳山に行ってきた。春だから、スミレでも見えるかな~と思って山頂付近を散策したら、フモトスミレ・フイリフモトスミレ・ナガバノアケボノスミレが。全部初見の種だったので、感動した。山間の斜面では、カタクリが咲き誇っていて、下界との違いを実感。800メートルの標高差は大きい。もちろん、きのこけしだも探してみたが、春ということで目を引いたものは特になし。まあ、渓流にコケシノブが生えていたり、登山道の階段の丸太にニガクリタケが生えていたりくらいか。
ふもとに下りて、ふと近くの原っぱをみると、外来種スミレ、ウィオラ・ソロリアが大漁。ご丁寧に3品種(フレックス・パピリオケアナ・プリケアナ)揃っている。こうしてみると外来種も悪くないかも。
ふもとに下りて、ふと近くの原っぱをみると、外来種スミレ、ウィオラ・ソロリアが大漁。ご丁寧に3品種(フレックス・パピリオケアナ・プリケアナ)揃っている。こうしてみると外来種も悪くないかも。
数学では、感覚的には明らかだけど、厳密に示そうとするとめんどくさかったり、証明が難しかったりと言った事が多々ある。逆に、見た目どう考えても明らかそうに見えつつ、病的な(もちろん重要な例も多いが)反例があったりする。あるいは、直感的には図を書いて説明できることでも、きちんと言葉で説明しようとすると大変だったり…。この前のセミナーでそれを実感。教官にツッコミされて、ボロボロになってしまった。こういうところが数学を大変にしている一つの理由なんだろう。まあ、楽しい所でもあるけど。
とりあえずBlogを立ち上げてみた。ホームページ強化の一貫である。…まあ、自分の性格からして、月に1・2回くらいしか書かないだろうが。
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