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生き物・数学科の日々の雑記
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 数学書を読んでいる時のお話。
ある定理が載っているが、本には証明が載ってないOR概略しか書いてない!
詳細は***という元論文OR違う本を読むように書いてある。
仕方がないのでその論文にあたってみる。
…結構分量が多いぞ…その上、書いてある証明中に見慣れぬ定理OR見慣れぬ概念が。
それを理解するためにまた違う論文・本に向かう。そうすると、また見知らぬ言葉が…

この操作は有限回で終わるのだろうか…。
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 数学では、感覚的には明らかだけど、厳密に示そうとするとめんどくさかったり、証明が難しかったりと言った事が多々ある。逆に、見た目どう考えても明らかそうに見えつつ、病的な(もちろん重要な例も多いが)反例があったりする。あるいは、直感的には図を書いて説明できることでも、きちんと言葉で説明しようとすると大変だったり…。この前のセミナーでそれを実感。教官にツッコミされて、ボロボロになってしまった。こういうところが数学を大変にしている一つの理由なんだろう。まあ、楽しい所でもあるけど。
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